>>通常CDパッケージ版 / 自然音解説書付き
真っ暗な随神門の前で手を合わせ、 異界の入り口に足を踏み入れる。 真夏の夜の羽黒山の森は静寂そのものだ。 手元の灯りを頼りに、 継子坂の石段を一段ずつ降りていくと、 谷の方から微かに聴こえてくるのは、 祓川と須賀の滝の音だ。 朱の神橋を渡ると、深い異界へと誘われる。 更に奥へと進むと国宝五重塔はその先にある。 そこからは一の坂、二の坂、三の坂と続き、 山頂の三神合祭殿へと繋がるのだが、 我々はこの一の坂の入り口にある小さな神社で 夜明けを待つことにした。
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