PROFILE | CHOTOKU TANAKA 田中長徳

PROFILE | CHOTOKU TANAKA 田中長徳
1947年 東京都生まれ。
日本大学芸術学部写真学科在学中の1969年、銀座ニコンサロンにて史上最年少(当時)で個展「TODAY TOKYO」を開催。日本デザインセンター勤務を経てフリーへ。
1973年から7年間ウィーンに住み、日本人写真家の巡廻展「NEUE FOTOGRAFIE AUS JAPAN」に参加、欧州を巡廻。文化庁派遣芸術家として、MOMA(ニューヨーク近代美術舘)にてアメリカの現代写真を研究した経歴を持つ。
東京、ニューヨーク、ベルリンなどで個展を開催する傍らカメラ評論にも筆をふるい、『銘機礼賛』をはじめとする著書で、ライカブーム、クラシックカメラブームの火付け役となる。古今東西のカメラについてのコラムは、現在も多くの愛読者を得ている。

+写真展 / Island Gallery

2011.09 ゲスト写真家 田中長徳 / PEN PEN BERLIN 2011 / 明治神宮文化館
2012.02 屋根裏プラハ
2014.09 ライカと共に、世界の果てへ WIEN1973
2015.09 New York 1983 / 8×10
2016.09 dp PRAHA
2017.08 私の散歩道 Wien Dec 2016

+写真集

『ウィーン ニューヨーク 新潟』 (1991 新潟放送/1997 アルファベータ)
『ウィーンとライカの日々』 (1996 日本カメラ社)
『東京ニコン日記』 (1998 アルファベータ)
『From Russia with Leica』 (1999 アルファベータ)
『Wien monochrome 70’s』 (2005 東京キララ社)
『トウキョウ今昔』 (2006 岩波書店)
『LEICA, My Life』(2013年 エイ出版社) 他

+著書

『銘機礼賛』 (1992)
『銘機礼賛2』 (1996)
『銘機礼賛3』 (2007.5月下旬発売予定) 以上、日本カメラ社
『チョートク・アット・ワーク 1964-2001』 (2001 毎日コミュニケーションズ)
『ライカを買う理由』 (2003 東京書籍)
『ライカと味噌汁』 (2005 東京書籍) 他