平山孝一 写真展『COASTAL BREAK』作品紹介 / HEAD TO THE MOON
こんにちは。IslandGalleryスタッフの麻衣です。
12日[水]から始まった、平山孝一 写真展『COASTAL BREAK』初日から多くの方に足をお運びいただき、誠にありがとうございました。
初個展でも大変人気のあった海景作品、そしてオリジナリティ溢れる創作写真により磨きをかけた今回の『COASTAL BREAK』から作品を紹介いたします。
寄り添い合うように佇むヤシの木たちと月のシンプルな構図が美しい『HEAD TO THE MOON』。夜を迎えつつある水浅葱色の空に心癒される作品です。
本展では、この作品のようにシンプルな作風と、創作写真の賑やかさが絶妙なバランスで展示され、楽しんでいただけます。
明日14日[金]は11:00-18:30に作家在廊も予定しております。貴重な機会となりますので、ぜひ会いにいらしてください。
平山孝一 写真展『COASTAL BREAK』
会 期 2023.7.12[水]-20[木]
OPEN 11:00-18:30
※7.16[日] 定休日 / 最終日は17時まで
会 場 CO-CO PHOTO SALON
東京都中央区銀座3-11-14 ルート銀座ビル 4F
Phone / 03-3542-7110
協 賛 マルマン株式会社 Canson Infinity
主 催 Island Gallery
※写真展に関するお問い合わせはIsland Galleryへお願いいたします。
■作家在廊日(予定)
7.12[水] 11:00-18:30
7.14[金] 11:00-18:30
7.15[土] 11:00-18:30
『COASTAL BREAK』展のオンラインギャラリーを開設いたしました。こちらでもどうぞお楽しみください。
神奈川県横浜市出身。車の光跡と建築物における都市景観の撮影を得意とする創作写真家。
2011年から東京・横浜を拠点に夜景写真を撮り始め、2013~2014年には東京都の高速道路が交わる全てのジャンクションと国道246号線の撮影を完遂し、2016年から国際写真コンテストへ参加。主な受賞暦として、代表作のFuture Traffic(フューチャートラフィック)にて、MIFA(モスクワインターナショナルフォトアワード)2016の建築部門総合で1位、IPA(インターナショナルフォトグラフィーアワード)2018では建築・都市景観部門で1位を受賞し、海外へ作品を発信している。
週末は一変して都心を離れ、関東近郊の「海」や「ヤシの木」など、マリンテイストな作品の撮影に励む一面があり、夜景の限られた色彩とは180度異なる多彩な色彩表現が特徴である。
2015~2017年には、イタリア・ミラノのファッションブランド Vintage55(ヴィンテージ55)のウェブサイトにてイメージ写真を担当。