作品紹介 / 坂崎幸之助 書写真展『日本カメラからのスーベニア ~ミレニウム(千年紀)の境い目で』/思い描いていた未来にたどり着く日はいつだろう
THE ALFEE 坂崎幸之助さんのIsland Gallery ONLINE書写真展『日本カメラからのスーベニア ~ミレニウム(千年紀)の境い目で』から作品を紹介していきます。
今回は「思い描いていた未来にたどり着く日はいつだろう」です。
「思い描いていた未来にたどり着く日はいつだろう」
空想、妄想、見聞きした未来予想図。
劇的に変わらないから分かりづらいけれど、一歩ずつ確実に先に向かっていると思って。
坂崎さんが切り撮ったこの作品のように、波の音をBGMに、ゆっくりと夕日を見て歩いていきましょう。
作品は マルマン株式会社 Canson Infinity のバライタ紙を使用しており、ミュージアムクオリティの仕上がりとなっております。
展覧会への思いを語っていただいた、4K高画質映像のYouTube動画をぜひご覧ください。
ある朝突然日本カメラ社から宅急便が届き、開いてみると何と僕がレギュラーページを担当させて頂いていた20年ほど前の大量のポジフィルムじゃないですか。もうビックリ。預けっぱなしだったこともすっかり忘れていました。あの頃は月に一度、人形町のオンボロの(いや、とても歴史のある)自社ビルに出向き、当時の前田編集長に写真とエッセイを渡すのですが、何せ写真好きやカメラマニアがくまなく読む月刊誌ですから、ビクビクしながらの緊張の時間。そんな僕の拙い写真や原稿にも前田さんはいつも優しい笑顔で受け入れてくれたことを思い出します。
毎月異なるクラシックカメラと古いレンズで撮った当時のスナップは、それぞれ解像度もコントラストも低く、今のデジカメとは比べものにはなりませんが、ちょうど20世紀の終わりから21世紀が始まる時期に40代のド真ん中だった自分が何を見て何を感じていたのかを皆様に少しだけでも味わって頂ければ幸いです。
この春(何と4月15日に!)、日本カメラが休刊を発表し、貴社が解散をした日から4か月ほど経って突然届いた贈り物。ありがとうポンカメ!あのオンボロビルよ永遠に・・。 / 坂崎幸之助
当時は路地裏や公園などにいる野良ネコをよく撮っていたものです。まだまだ今のように地域ネコ活動や避妊去勢手術などは理解されづらい時代でした。秘密結社のメンバーと一緒に保護して里親を見つけたり、毎日餌をあげに行ったりと暗中模索の日々でした。今は譲渡会なども盛んになり、ペットショップで売られているブランド猫にも負けないくらい幸せになってる子も多いようです。もっともっと保護活動への理解が深まると良いですね。 / 坂崎幸之助
展覧会カタログご予約受付中!
『坂崎幸之助書写真展 / 「日本カメラからのスーベニア」 ~ミレニウム(千年紀)の境い目で』の作品 52点を全て収録しました。
展覧会カタログは完全受注生産となります。Island Galleryオンラインページよりご予約いただけます。こちらは2022年2月下旬頃までに完成し、順次ご発送を予定しております。
そして前回と同様、カタログをお買い上げいただいた方には、特別動画の配信特典と、
今回さらに特典フォトが2枚付く『豪華版』には、坂崎さん直筆のサインを入れていただきます。
▼詳細
A5横版 / 68ページ
作品収録数 52点
通常版 2,900円(税込)
豪華版 6,100円(税込) 特典フォト2枚+直筆サイン入り
送 料 220円(税込)
▼豪華版には 2Lサイズの特典フォト2枚+直筆サイン が付きます
※当サイトの内容、テキスト、特典ポートレート等の画像を無断転載・無断使用は禁止いたします。
カタログ購入特典 / 特別動画プレゼント
カタログをご購入いただいた方全員へ、後日特別動画のURLをメールアドレス宛にお届けいたします。
特別動画では、皆様からいただいたご質問に坂崎さんからお答えいただきます。
カタログご注文の際、今回の展覧会に関するご質問を募集いたします。ご質問方法につきましては以下の手順をご確認ください。
・坂崎さんへの質問ご入力方法
[ショッピングカート] を進んでいただいて、[ご注文手続き画面]下の「お問い合わせ」欄に、坂崎さんへの質問をご入力ください。2022年1月10日[月] 24:00までまで受け付けいたします。
※「infomail@islandgallery.jp」を受信できるように設定を変更してください。
※メールアドレスのルールで禁止されている記号が使われている場合は、アドレスを変更してください。
※ご応募数が多い場合、ご質問を厳選しての回答となります。ご了承ください。
※展覧会に関するお問い合わせは Island Gallery へお願いいたします。