2011.03.23

地球交響曲

ETC

Island Gallery店長のさおりです。昨日よりギャラリーの営業を再開しています。東京でも余震が起こっていますが、オフィス街である京橋にもだいぶ人が戻り活気が出てきて嬉しくなります。さて、この混沌とした雰囲気を緩めてくれるような名嘉睦稔の素敵な言葉をご紹介します。ドキュメンタリー映画「地球交響曲」第四番の中で制作した作品についてのコメントです。
 
「地球交響曲」

草木虫魚、人もケモノもみんな引き連れて、
喜怒哀楽、いいも悪いも全部内混ぜて
大きなうねりになり現在を過ぎてゆきます。
各々の楽器が鳴り響みながら流れてゆく、
それはまるで生命交響曲であります。

名嘉睦稔


大きな存在にあたたかく見つめられているような気持ちになる大好きな言葉です。
さて、映画館ラピュタ阿佐ヶ谷にて「地球交響曲第一番~第七番」連続上映が行われます。龍村仁監督による「地球(ガイア)の声が、きこえますか。」というテーマで製作されたドキュメンタリー映画で14世ダライ・ラマ法王、ジャック・マイヨール、エンヤなど各界で活躍している方が出演しています。ちょうど今の状況への地球からのメッセージが沢山つまっているように感じます。3月27日(日)上映の終了後には監督の舞台挨拶もあるそうです。私も会期中に行きたいなと思っています。詳細は龍村仁事務所ウェブサイトよりご覧ください。

 
 

+ラピュタ阿佐ヶ谷 3月27日(日)~4月30日(土)
地球交響曲 第一番~第七番連続上映(東京)

+龍村仁事務所 

+TINGARA CD / さきよだ
地球交響曲第四番テーマソング「星ぬ子守歌」収録
 
+名嘉睦稔 プロフィール 
 

コメントは利用できません