2024.05.19

坂崎幸之助 書写真展 ライカはローリングストーン2024 Digital / 東京 大阪

EXHIBITION, PAST EXHIBITON

東京と大阪で、坂崎幸之助さんの書写真展を開催いたします。
2024年はライカ、そして坂崎さんにとって記念すべき年です。
新作の書と作品を、どうぞお楽しみに!


ライカの市販1号機は1925年のⅠ(A)型。そして世界のカメラ業界に衝撃を与えた革新的ライカ「M3」が発売されたのが1954年!まさに僕が生まれた年です。M3と同い年とは、これも何かの縁だなんておこがましくて言えませんが、言います(笑)。生まれた時から僕とライカは繋がっていたのです。言っちゃった。
単なる偶然ではありますが、それを知った若かりし僕は、「いつかM3を」と夢見ていました。生まれ年のギター、生まれ年のカメラ、生まれ年の雑誌等、欲しくなる習性なもので。
30代半ばに初めてM3を手にしてからはカメラ沼にどっぷり浸かり、煩悩の赴くままに数々のカメラを手にし、ついには田中長徳さんと共に「偽ライカ同盟」なるものを結党。時間を作っては暗室作業も楽しみ、趣味とは言えかなり底なし沼まで踏み込んでいました。
時代はデジタルに移り変わり、ライカとは少しだけ疎遠に。しかし7年前に初めてデジタルのM型ライカ(M-P)を手に入れた事をきっかけに、ライカ大丸東京店での写真展「ライカはローリングストーン」を開催させて頂きました。今回はいよいよ満を持してのホームでの書写真展。そしてM型も僕も70歳。古希同士で祝典といきましょう。 / 坂崎幸之助


SUB theme『ライカのスマホ』

ライツフォンなるスマホが出ると聞いた時、「そりゃイカン。買わなきゃ」と前後の見境いなくSoftBankショップに走った。若い店員さんからSIMフリーと言うのがあるとの事で、だったらそれだ。と言うのもすでにiPhoneとアンドロイドの2台で事足りていたから。電話は使わないスマートフォン・・・。正に本末転倒とはこのことだが、ライカと聞いちゃあ、こちとら黙っていられない。いまだに電話機として扱ってもらえない可哀想なスマホ。それがウチのライツフォンなのです。 / 坂崎幸之助


東京展 / GALLERY ART HOUSE

会 期 2024.5.21[火]-26[日]
    5.25[土]・26[日]のみ事前予約の入替え制
    ※予約なしでは入場できません
    会期中無休 入場無料 
    open 11:00-18:30 / 最終日16:00まで
会 場 GALLERY ART HOUSE
    東京都中央区銀座4-4-5 籏ビル
協 賛 マルマン株式会社 Canson Infinity
主 催 Island Gallery

※展覧会に関するお問い合わせはIsland Galleryへお願いいたします。


大阪展 / MAG南森町アートギャラリー

会  期 2024.6.6[木]-11[火]
     入場無料 open 11:00-18:30 / 最終日16:00まで
会  場 MAG南森町アートギャラリー
     大阪府大阪市北区東天満2-10-16
     phone / 06-6353-1866
協  賛 マルマン株式会社 Canson Infinity
主  催 Island Gallery

※展覧会に関するお問い合わせはIsland Galleryへお願いいたします。


展覧会カタログ ご予約受付中!

カタログ詳細
A5横版 / 68ページ
作品収録数 53点
▶通常版 2,900円(税込)
▶豪華版 6,100円(税込) ※豪華版は2Lサイズの特典フォト2枚付き
送 料  250円(税込)

受注生産のため、7月末頃メール便でお届け予定

ご予約期間は6月16日(日)21時まで

▼特典ポートレートはこちらの2種をお付けします

※サイト内の文章、アーティスト写真、特典ポートレート等すべての画像を無断転載・無断使用を禁止いたします。


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