2019.10.10

藪崎次郎 Giovanni・Piliarvu / 展示作品紹介

ETC

こんにちは。Island Galleryの仁です。
現在好評開催中の企画展『小作品展~小さな窓から始まるアートの旅~』では、Island Galleryで活躍する10名の写真家の作品を展示しています。本日ご紹介する写真家は、藪崎次郎さん・Giovanni Piliarvuさんです。

▼藪崎次郎・展示作品紹介

スーパーリアル、そして色彩の美しさを追求している作家。まるで絵画のようにも見えるこだわりの仕上がりの中に、高精細なディテールがある作品を作り続けています。
『flow』は青森 奥入瀬の、雨が降ったあとの早朝の風景。目にも鮮やかな緑に生い茂る林の中を流れる水かさの増した美しい清流に、心洗われる作品です。

▼Giovanni Piliarvu・展示作品紹介

イタリア サルデーニャ島出身で日本に来て10年以上経ち、イタリアを中心にヨーロッパの美しい風景そして大好きな日本の風景を、こだわりの細部と独特の色彩で描く作家です。
『Vaniglia-Cefalu』は、イタリア シチリア島にあるチェファルという小さいけれど美しい町。バニラのような白壁の大聖堂と町並み、そして美しい白砂の海岸が柔らかい陽の光に包まれて、なぜかとても郷愁を誘う作品です。

ご紹介した作品を中心に、様々な作品を展示しています。
会期も残りわずかとなりましたが、お楽しみいただけましたら幸いです。

コメントは利用できません