2019.10.07
栗田ゆが 山本謙治 / 展示作品紹介
こんにちは。Island Galleryの仁です。
現在好評開催中の企画展『小作品展~小さな窓から始まるアートの旅~』では、
Island Galleryで活躍する10名の写真家の作品を展示しています。
2名ずつピックアップしてご紹介をしていきます。今回は栗田ゆがさん・山本謙治さんです。
▼栗田ゆが・展示作品紹介
富士山を追い求め、そして没頭するべく富士の麓に居を構えて、新しい富士山の作品を作り続ける作家。
『紅』は、見事に紅葉したカエデと、朱に染まる雄大な富士山と街並みが絶妙なバランスで構成されており、見るものを深い秋の静かな時に誘ってくれる作品です。
▼山本謙治・展示作品紹介
食にこだわり農産物流通のコンサルタントを職業にしている一方で、
農産物そしてそこに広がる風景を撮り続け作品にする作家。
『大根やぐらの精妙な機構に驚く』は、宮崎市田野町にしかない高さ:6m にもなる干し大根を作るやぐらです。まるで神社の神明造の屋根のような堂々とした佇まいで、秋から冬にかけての風物詩を切り撮った作品です。
ご紹介した作品を中心に、様々な作品を展示しています。
会期は13日(日)まで、ぜひお気軽にお越しください。