2021.02.02
作品紹介 / 坂崎幸之助 『東京そぞろ歩き 浅草2020』 弐拾玖、参拾
こんにちは。Island Galleryの仁です。
THE ALFEE 坂崎幸之助さんの写真展 『東京そぞろ歩き 浅草2020』から2作品を紹介していきます。
今回は、「弐拾玖」「参拾」です。
「東京そぞろ歩き 浅草2020」作品は絶賛発売中です!オンラインギャラリーにて、どうぞお楽しみください。
※「浅草幻想物語」絵葉書セットは、ご予約を締めきりました。お申込みいただき、まことにありがとうございました。
「弐拾玖」「参拾」
夜の散策、浅草寺境内からの美しい風景です。
満月に照らされる五重塔上部の相輪が荘厳です。人気のない常香炉と仁王門が悠然と構えているようです。訪れるときには必ず香炉の煙を身体にかけているので、お陰様で健康です。
作品は マルマン株式会社 Canson Infinity のバライタ紙を使用しており、ミュージアムクオリティの仕上がりとなっております。
思い出話や楽しい解説が聞ける、4K高画質映像のYouTube動画をぜひご覧ください。
「東京そぞろ歩き 浅草2020」
コロナ禍の浅草は当然ながら普段とはまるで違う顔をしていました。
観光客や外国人のいない仲見世や浅草寺。
それはそれでリアルな浅草でもありシュールな街でもあった。
きっとこの先、少なくとも僕のカメラが動いてるうちは、
こんな人っ気のない浅草を見ることはないだろうな。 / 坂崎幸之助